介護で困っていませんか？オムツのあて方編[大阪 堺 リラクゼーションサロン 癒しステーション てまり]

看護師35年、訪問看護歴12年のベテラン看護師が、手あて、やさしさ、思いやりをお届けします。

在宅で介護している皆様、医療従事者の皆様、毎日の介護お疲れ様です(*^^*)

　

　

 

 

前にも話してたんですが、オムツの話しって奥が深いんですよね〜

 

なので、今日もオムツの話しをしたいと思います。おつきあいくださいね😊

 

 

オムツをして生活されている方って、ご自身でやり直しができない方がほとんどだと思いませんか？

 

 

だから、オムツがズレたままだと、

「なんか気持ち悪いなぁ」

と思っても、我慢しないといけないんですよね…:(•ㅿ•｀):

 

 

でも、なんとかならないかな〜って、少しづつ身体のどこかに力を入れてしまうんですよね💦

(この力を入れたりすることが、身体が固くなる原因になるといわれてます)

 

 

もし、オムツがまっすぐ綺麗につけてくれていたら

 

 

身体の力がぬけて、すごくリラックスして、穏やかな表情されているのではないでしょうか( ᴖ ·̫ ᴖ )

 

 

 

服を着てしまったら、オムツのズレは見えなくなります。

だからこそ、オムツをつけた時の療養者さんのお顔の表情を見てほしいです(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

 

 

オムツを綺麗につけるポイント

・オムツの背中側にある中心線が背骨の上に来るようにあてる。

・テープは、身体の形に合わせて立体的に貼り、お腹をしめつけない。

・またぐりに余裕をもたせる。

・またぐりがきついと、足が動かないんです^^;

 

まだまだ、ありますね。

 

日々、介護されている方は、これ以外でも、もっといろんなことを考えておられると思います。

そんな介護あるあるを一緒に話せたらと思います。

 

 

 

 

そんな感じで、患者様（ご利用者様）に寄り添っているうちに、お身体へのタッチングのしかたを学び、お身体のしんどいところを感じるようになったんです。

～この経験から「波動」という気のようなものを感じるようになってきました～

 

 

癒しステーション　てまりでは、優しい筋膜はがしで身体の緊張をほぐし、自律神経を整えて、心身共にリラックスしていただけます。