介護で困ってませんか？　シリーズ①【大阪　リラクゼーションサロン　癒しステーションてまり】

看護師35年、訪問看護歴12年のベテラン看護師が、手あて、やさしさ、おもいやりをお届けします。

介護者の皆様、医療従事者の方々、毎日の介護お疲れ様です。

 

 

今日はお身体を拭くことを書いてみたいです(^^♪

 

清拭する時に困ったことってないですか？

タオルを手に巻いて…末梢から優しく拭く・・・

学校ではそう習ってきました。

 

 

 

ここからは、私の経験です。（個人的な考え方なんで・・・）

 

お身体を拭く時って、たいてい、長い間お風呂に入っていない方なんですよね。

だから、お身体を拭く時って、「気持ちいいって」笑顔になられませんか？

 

私も今年コロナにかかってしまったんです。

自宅療養していましたが、5日間程でしたが、身体が気持ち悪かったんです。

 

でも、しんどくて身体を拭こうとか考えなかったですね。

おかげで軽症だったので、5日後にはお風呂に入れたんで、スッキリしましたね(^-^)

 

そうなんです‼

患者さん（ご利用者さん）も、気持ち悪いなあと思っていると思うんです。

そんな時に身体を拭いてもらうって、ほんとに気持ちいいんです。

 

 

 

清拭なのに、「お風呂に入ったみたい」と感動してくださる清拭ってあるんですよ(*^_^*)

 

・まずは温かいタオルを肩にのせて首と肩、背中をタオルの上から、ちょうどいいあんばいの圧で掴んだりタオルのうえからさすります。　　あと、すぐに乾いたタオルをかけます。

・あとは、腕、お腹、足と順番に同じことを繰り返すんです。

 

その時に、ちょうどいいいあんばいの力で掴んだりさすったり、おしたりするのがポイントです。

 

そうなんです‼

清拭って、汚れを落とすだけでなく、マッサージ効果、リラクゼーション効果、血行が良くなる、何より親密なコミュニケーションがとれる時間だと思いませんか？
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「拭いてもらってる人」と「拭いている人」との心が温かくて明るい時間になるんです。

 

こうやって書いている時も、なんだか楽しくなってきました‼

 

是非、おすすめです(^^♪

 

 

 

そんな感じで、患者様（ご利用者様）に寄り添っているうちに、お身体のしんどいところを感じるようになってきたんです。　～これが波動になっていったんです～